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国産クラフトジュースで、ノンアルメニューをひとつ上の段階へ——Apoptosis厳選7ブランド


この記事でわかること

  • 飲食店がクラフトジュースをドリンクメニューに取り入れる3つのメリット

  • 夏〜秋の国産果物の旬と主な産地

  • 「呼び名」を変えるだけでメニューの印象が変わる理由

  • Apoptosisが厳選した国産クラフトジュース7ブランドの特徴と活用方法


産地と品種にこだわった国産クラフトジュースは、料飲の現場でノンアルコールドリンクの可能性をひとつ上の段階へ引き上げてくれます。今回はその活用のヒントと、Apoptosisが取り扱う厳選7ブランドをご紹介します。



クラフトジュースをメニューに取り入れる3つの理由

アルコール・ノンアルコール、どちらのメニューにも使える

果汁100%のジュースはそのままノンアルコールドリンクとして提供できるのはもちろん、スピリッツや炭酸と組み合わせればカクテルのベースにも展開できます。アルコール提供の有無を問わず、どんな業態でも取り入れやすいのが強みです。


季節を「一杯」で表現できる

旬の果物を使ったジュースをメニューに載せることで、季節感を自然に演出できます。「今しか飲めない」という希少性は再訪動機にもなり、スタッフのトークネタとしても機能します。料理と同じように、ドリンクにも旬をつくれることは大きな武器です。


産地・品種が語れる、ストーリーのある一杯

「どこの・何という品種か」を語れるジュースは、ワインと同じ発想でメニューに深みを加えます。産地名・農家名をメニューに記載するだけで、お客様の受け取り方が変わります。適切な価格設計で提供できれば、顧客単価と満足度の両立にもつながります。



夏〜秋、国産果物の旬カレンダー

果物の旬や産地を知ることで、季節限定での提供やお客様へのご説明に活用できます。

時期

果物

主な産地

7月〜8月

山梨・長野・福島・和歌山

8月〜9月

ぶどう

山梨・長野・山形・岡山・新潟

9月〜冬

柑橘

和歌山・愛媛・静岡・広島

10月〜12月

柚子

高知・徳島・愛媛・埼玉


桃(7月〜8月)

白鳳・川中島白桃・あら川の桃(和歌山)など。糖度が高く香り豊か。風味が豊かで飲みごたえがあり、贅沢な気分を味わえる一杯として食中だけでなく特別なシーンにも活躍する。


ぶどう(8月〜9月)

シャインマスカット・ナイアガラ・巨峰など品種によって風味が大きく異なる。産地・品種・製法の特徴をワインのように伝えられるのが魅力で、ジュースを製造しているワイナリーも多いため仕入れやすいのも利点。


柑橘(9月〜冬)

有田みかん・清見・はっさく・伊予柑など。秋以降に旬を迎える品種が多く、品種の幅広さが柑橘の魅力。酸味と甘みのバランスで食中・食後どちらにも合わせやすい。


柚子(10月〜12月)

爽やかな香りと程よい酸味が特徴。日本特有の柑橘としてインバウンドゲストの人気も高く、食前・食中・お口直しとシーンを選ばないオールマイティな素材。



「呼び名」を変えると、メニューの印象が変わる


「ソフトドリンク」ではなく「プレミアムノンアルコール」とカテゴライズしたり、「ジュース」だけでなく「プレミアムジュース」「クラフトジュース」、「Ju(ジュ)」、「succo(スッコ)」と呼び方を変えてみる。それだけで、お客様がドリンクを選んだり、グラスを手に取るときの特別感、非日常感が増します。産地・品種・農家の名前をメニューに添えることも、土地や素材の発見や「ノンアルコールにもこだわっているお店」という実感につながります。



インバウンドのお客様にとっては、日本固有の品種や産地名と出会うこと、それ自体が希少な体験です。日本は比較的果物の栽培環境として恵まれている上に、「果物狩り」が身近だったり、搾汁・加工技術の優れた工場も多く存在しています。国や人によって果物の好みは分かれるものの、大人も子供も楽しめるノンアルコールとして汎用性の高いアイテムと言えます。


導入事例:「ジュ・ド・レザン」として提供する——シェ・フルール横濱


横浜の和フレンチ「シェ・フルール横濱」では、ラ・フルティエール タケウチの100%ぶどう果汁ジュースを「ジュ・ド・レザン」としてお客様にご紹介。


アルコールと遜色のない非日常感を演出し、ノンアルコールのお客様も「選ぶ楽しさ」を感じられる設計になっています。時には品種のつながりを生かしてワインの紹介を絡め、お酒を飲む方と飲まない方が混ざったテーブルにご提案しています。





Apoptosis厳選 国産クラフトジュース7ブランド

野菜・ぶどう・桃・柑橘・柚子まで。産地と品種にこだわった国産の顔ぶれです。


竹村農園 Organic Vegetable Juice / 北海道

北海道・旭川市郊外の農園で有機栽培したラベンダーアップル・トマト・人参などをジュースで提供。夏は暑く冬は寒い地域で、最近の冬の積雪量はなんと1.2m。そのような土地で育まれた力強さと優しさと栄養に溢れたジュースです。農薬や添加物不使用で健康志向のお客様にもおすすめ。



ラ・フルティエール タケウチ Jus de Raisin / 長野

長野県千曲川のほとり、竹内さんが作る100%ぶどう果汁ジュース。ワインの葡萄作りを意識しており、葡萄の仕上がりによって毎年セパージュが変わります。ソムリエやパティシエからも直接買い付けがあるほど人気が高く、ボトルによっては数ヶ月でSOLD OUTに。


阿部農園 Jus de Raisin / 新潟

桃・ぶどうを多品種に渡って栽培し、ジュドレザンシリーズとして展開。にごりがありナチュールワインのような見栄えが楽しめる上に、甘さが控えめなのでお食事に合わせやすいタイプです。ボトルの手描き文字や、フレーバー名称の由来が最高にロック。


八旗農園 Peach Juice / 和歌山

江戸時代から続く和歌山・紀の川市「あら川の桃」の産地で栽培された、特に糖度の高い「川中島白桃」を使用し、砂糖を使わずにわずかにアセロラを加えることで美しい色に仕上げています。飲みごたえも良いが、余韻が甘すぎないため、食中にもデザートにも。



伊藤農園 Citrus Juice / 和歌山・有田

独自の搾汁製法(果肉のみを押し搾る)により、750ml1本にみかん約30個分の果汁を凝縮。温州みかん・清見・はっさくなどの品種の多さ、180mlボトルの取り扱いやすさ、ベタつかない甘さが魅力です。モンドセレクションや世界農業遺産など受賞歴も多い農園です。


カンキツスタンド Citrus Juice / 広島・しまなみ

形や見た目が少し崩れているだけの、いわゆる「美味しい規格外品」を活用するために生まれたブランドです。農家・品種の個性をランダムに楽しめる気まぐれプランや、コーヒー割りなどのユニークな取り組みも。


ときがわブルワリー Yuzu Juice & Yuzu Soda / 埼玉

日本最古の栽培柚子・桂木柚子を使ったソーダとジュース。普通の柚子に比べ甘みと香りが強い特徴がありますが、酸味のバランスが良く食前・食中・お口直しとオールマイティに使えます。日本特有のフルーツとしてインバウンドゲストの人気も高いボトルです。



仕入れ・メニュー相談はApoptosisへ


「どのジュースがうちの業態に合うかわからない」「季節のドリンクメニューを一から組みたい」など、仕入れからメニュー設計まで、Apoptosisでご相談を承っています。

お店の業態・客層・既存メニューに合わせてご提案します。




この記事はメールマガジン「フテイキ」#24の内容をもとに構成しています。

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