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海外観光客がこぞって注文するコンブチャとは?

  • 執筆者の写真: Apoptosis Member
    Apoptosis Member
  • 20 時間前
  • 読了時間: 4分

キーワードは健康志向とインバウンド需要。飲食シーンで急速に広まるコンブチャの可能性



「海外のお客様から『コンブチャはある?』と聞かれるんだけど…」

そんな声が、ホテルや飲食店の方から増えています。「コンブチャ」は紅茶や緑茶に砂糖を加えて発酵させたドリンクのこと。(よく聞かれますが、昆布は入っていません)

制作過程でスコビーと呼ばれる酵母や酢酸菌などを含んだ物質をいれるのですが、見た目がまるできのこのようであることから、1970年代の日本でも「紅茶きのこ」として一大ブームを巻き起こしたことがあるのです。

近年、SNSでもたびたび話題になっていますが、アメリカ、カナダ、韓国などではすでにスーパーの棚に並ぶほど日常的なドリンクとして定着。腸内環境を整える健康飲料として、自宅で手作りする人も少なくありません。


日本を訪れる旅行者にとって、コンブチャは「旅先でも安心して楽しめる一杯」なのです。

合同会社トラゲットにてAlcomock(アルコモック)やPlus Kombuchaを取り扱うKombucha醸造家・菊池陽介さんによると、40〜50代の女性客層が多かったコンブチャに、最近は意外な客層からの支持が急増しているといいます。



それは、お酒をよく飲む男性客。酢酸菌を含むコンブチャには、「チェイサー」としての需要があるというのです。

キユーピー㈱などが参画し、酢酸菌の健康価値などを広く発信している「酢酸菌ライフ」によれば、酢酸菌が持つアルコール分解酵素は、肝臓が持つものと全く同じもので、飲酒時の体内アルコール濃度を低下させる効果が確認されているとのこと。

さらに、酢酸菌は胃や小腸でアルコールを分解し、肝臓がアルコールを無害化する機能を一部代替するため、いわば"サブ肝臓"ができたとも言えると説明されています。健康志向だけでなく、お酒を飲むシーンでの意外な効果も注目されはじめています。

※酢酸菌はすべてのコンブチャに含まれているわけではございません。詳しくは各商品の成分表示や公式サイトなどをご確認ください。


コンブチャはインバウンド向けの健康ドリンクではなく、お客様の多様なニーズに応える戦略的なメニューとして活用できるノンアルコールドリンクといえます。


コンブチャの人気ブランド&アイテムをご紹介

Alcomock(アルコモック)

煎茶・和紅茶・アールグレイ・ジャスミン・黒烏龍・ルイボス・麦茶…季節ごとには旬の果実を使った限定フレーバーも展開。ラインナップの多彩さに強みを持ったブランドです。使用するのは「水・茶葉・砂糖・酢酸菌」のみ。合成香料や強い甘味料を使わず、素材にこだわって開発しています。茶葉や果実など素材にこだわったコンブチャを作りたい方、オリジナルコンブチャに興味のある方にもおすすめです。


fog(フォグ)

岐阜県白川町で100年以上の歴史を誇る新田製茶が生み出したコンブチャ。希少な白川茶を使い、添加物を一切加えずに白川茶の繊細かつ優しい味わいを存分に楽しめます。400年続いた白川茶は、過疎化による担い手不足で年々生産量が減少。「白川茶」と「東濃桧」という2つの特産を使った新しい商品を生み出し、白川町の発展につなげたい。そんな思いから、fogの開発プロジェクトは始まり、クラウドファウンディングも大盛況に終わりました。プレミアムなコンブチャをご提供されたい方には、ぜひ検討いただきたい1本です。


_SHIP(シップ)

コンブチャとして日本で初めて有機JAS認証を取得したブランド。果汁・香料・保存料などは一切添加せず、無農薬や自然栽培などのナチュラルな原材料のみを使用。安心・安全にこだわる方に最適です。専用ブルワリーで、非加熱製法にこだわって開発。紫蘇・柚子と日本らしいフレーバー展開も魅力で、海外のコンブチャコンペティションでも受賞歴があります。シンプルで印象に残る味わい、300mlという取り扱いやすいサイズ感も好評です。


HOKKAIDO TEA KOMBUCHA

 2025年9月にリリースされた北海道発のぶどうの葉を使ったコンブチャ。ドメーヌ・タカヒコや余市ワイナリーなど北海道でも有数のワイナリーの葉を使用している点が非常にユニークです。お茶の香りに加えて、ぶどうのほのかな酸味が炭酸と重なり、心地よく口に広がります。気軽に楽しめる200mlボトル、常温管理が可能な点、アーティスティックなラベルにも注目です。



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