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お花に囲まれて過ごす、特別な夜。蒲田「Sonrisa」で出会う、五感を揺さぶる癒しの時間

  • 執筆者の写真: Apoptosis編集部
    Apoptosis編集部
  • 3月6日
  • 読了時間: 4分

蒲田の路地裏に、まるで秘密の庭のような場所がある。扉を開けると、そこはお花屋さん?それともレストラン?緑と花々に囲まれた空間で、本格的なスペイン料理とナチュラルワインを楽しめる「Sonrisa(ソンリサ)」。ここでは、誰もが自分らしく過ごせる特別な時間が待っています。


お花に囲まれた空間で食事をする、という贅沢な時間


店内に足を踏み入れた瞬間に広がるのは、色とりどりの花や植物たち。天井から吊るされたドライフラワー、テーブルを彩る生花、壁を這うグリーン。実はこの空間、8年前に店主・上田シェフの奥様が始めたお花屋さんがそのルーツです 。上田シェフ自身がその場所で休憩がてらお茶をした際に感じた「最高の癒やし」を、お客様にも体験してほしいという想いが込められています。


決して甘すぎずナチュラルな雰囲気なのは、内装が「植物を退けると結構男っぽい店」になるよう設計されているからです 。あえてシンプルで無骨な雰囲気に仕上げることで、おじさん世代からお子様連れまで、どんなお客様も自然体で溶け込めるよう絶妙なバランスが保たれているのです。





「バカうま」が大前提。ここでしか出会えない120点の一皿

Sonrisaのメニューには、お決まりの料理は並びません。上田シェフの哲学は明快。


「他のお店で食べられるものは作りたくない。うわ、バカうまだな!って思う料理じゃないと出さない」


そのため、「牛肉の赤ワイン煮込み」や「シンプルな塩焼きのステーキ」などの定番はあえて提供せず、独自の組み合わせに昇華している。例えば、馬肉のタルタルにはビーツやとんぶり、青唐辛子の酢漬け、マスタードシード、エシャロットを上から二層に散りばめ宝石のイメージに。パエリアには愛媛県産の鬼北キジと天然の山菜を合わせ山のパエリアに。天然ブリと卵のクルードはあえて極厚にカット。お客様自身でギコギコとナイフで好きな幅にカットして頂き口いっぱいにブリと卵の旨味が広がるように。


日本料理で培った繊細な技法とスペインの食文化が融合した、「バカうま」な一皿がメニューに並びます。


「自分が100点を目指すと、お客様によっては80点の『ぼちぼち』な事もあるかもしれない。だから、自分の中で120点だと思える料理しか提供しない」 


そんな徹底したこだわりが、訪れる人の期待を鮮やかに超えていきます。




花束のように素材を組み合わせる、「色」から生まれる美味しさ


驚くことに、Sonrisaの料理は「食材」だけでなく「色」から着想を得て生まれることもあります。


「例えば『苺と茗荷』のインスピレーションは赤ベースの花束からです。八百屋に行って、赤色の苺と茗荷を目にした時に仕上がりが思い浮かびました。一緒に行ったスタッフは『本当に合うの?』という様子でしたが、色彩から美味しい組み合わせが生まれることを実際に見せるためにも、組み立ててみたんです」


また、盛り付けそのもので「白×グリーンの花束」を表現するなど、上田シェフにとっての料理は、陶芸家や建築家が完成図を描くプロセスと同じ。最後に「美味しそうな絵」が出来上がっていなければ意味がないと語ります。店主自らが自然光の中で「逆光」や「奥行き」を計算して撮影する写真の数々は、まさにその美学の結晶です。



お酒が飲めない方、飲めない時も「同じテーブル」で楽しめる

Sonrisaのもうひとつの魅力は、お料理と同じくらい情熱を注いで作られるノンアルコールドリンクです。


「実は僕、お酒に強くないので飲めない人の気持ちが理解できるんです。お酒を飲まない時でも、気後れせずに食事を心から楽しんでほしいと思います」 


そんな思いから、自家製シトラホップ発酵グリーンティーや、自家製カンパリソーダ、自家製白桃アールグレイなど、お酒を飲む人も『飲んでみたい』と思うほど魅力的なラインナップが揃っています。


香り高く心地よい渋み(タンニン)が特徴のApoptosisのスパークリングティーは、ポルチーニクリームソースなどのこってりとした味や、オリーブオイルなどの油分をすっきりとリセットし、次の一口をさらに美味しく引き立ててくれます。



Sonrisaには難しいルールはありません。子連れのお客様も、お酒を飲まない方も、みんながフラットに楽しめる場所です。


スタッフはみんな「まずはお客様を自分の大好きな人だと思って迎える」という心構えを大切にしています。そんな熱量を込めて一皿ひと皿を説明してくれる温かなホスピタリティこそが、Sonrisaが多くのお客様に愛される最大の理由かもしれません 。


お花に囲まれた空間で、上田シェフ渾身の「バカうま」な料理に舌鼓を打ち、丁寧に作られたドリンクを楽しむ。ふと癒やされたいと思った夜、蒲田であなただけの「癒やしの時間」を過ごしてみませんか?




店舗情報:Flowers&Spanish Sonrisa

〒144-0052 東京都大田区蒲田3-17-12 束田ビル 1F

TEL:03-6715-7097OPEN 17:00-25:00

定休日:日曜日+不定休(SNSをご確認ください)

JR京浜東北線『蒲田駅』東口より徒歩約8分

京急本線『京急蒲田駅』西口より徒歩約4分

取材協力:上田光嗣シェフ

取材日:2026年1月27日



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