top of page

妊婦の方がノンアルコール飲料を選ぶ方法——アルコール表示の読み方から日本茶ベースの選択肢まで

  • 執筆者の写真: Apoptosis Member
    Apoptosis Member
  • 1 日前
  • 読了時間: 6分

更新日:23 時間前

妊娠中にノンアルコール飲料を選ぶなら、まず確認すべきことがあります。ラベルの「アルコール0.00%」表記です。「ノンアルコール」と書かれていても、酒税法上は1%未満の飲料まで含まれるため、微量のアルコールを含む商品が存在します。妊娠中はアルコールを一切摂らないことが基本とされますので、選ぶ際は必ずパッケージの成分表示を確認してください。

この記事では、妊娠中のノンアルコール飲料の選び方、注意すべき成分、そして添加物が気になるときの代替となる選択肢について解説します。


「ノンアルコール」表示だけを信じてはいけない理由

日本の酒税法では、アルコール度数1%以上の飲料を「酒類」と定義しています。つまり、0.99%以下であればノンアルコールと表示できるルールになっており、微量のアルコールを含む商品も「ノンアルコール」と名乗ることができます。

特に海外産の製品には、1%未満のアルコールを含むものが混在しています。国産の大手メーカーが製造するビールテイスト飲料の多くはアルコール0.00%を実現していますが、それは「国産であること」を確認したうえでの話です。



妊娠中に確認すべき3つの表示

購入前にパッケージで確認すべき項目は以下の3点です。

アルコール度数:「0.00%」の記載があるか確認してください。「0%」「ノンアルコール」だけでは不十分です

原材料名:人工甘味料・香料・着色料の有無を確認してください。気になる場合はシンプルな原材料のものを選びましょう

カフェイン:ビール・ワイン系は基本的にカフェインを含みませんが、お茶系のノンアルコール飲料は緑茶・ウーロン茶・紅茶を使っている場合にカフェインが含まれることがあります


妊娠中のカフェインはどう考えるべき?

アルコールと並んで妊娠中に注意が必要なのがカフェインです。カフェインは胎盤を通じてお腹の赤ちゃんにも届くとされており、過剰摂取を避けることが推奨されています。日本では摂取上限が明確に定められていませんが、英国やカナダの基準では1日200〜300mg以内が目安とされています。

お茶の種類別のカフェイン含有量の目安(100mlあたり)は以下の通りです。


種類

カフェイン量(100mlあたり)

妊婦さんへの目安

コーヒー

約60mg

1日1〜2杯程度まで

緑茶

約20mg

1日3〜4杯程度まで

ウーロン茶

約20mg

1日2〜3杯程度まで

紅茶

約30mg

1日2〜3杯程度まで

ほうじ茶

約20mg

緑茶より低め・比較的安心

麦茶

0mg

ノンカフェイン


カフェインが気になる場合は、麦茶・そば茶・黒豆茶・ルイボスティーなどノンカフェインのお茶を選ぶのが安心です。ほうじ茶は緑茶と同じ茶葉を焙煎したものですが、焙煎によってカフェインがやや低減されるため、緑茶よりも飲みやすいという声もあります。


日本茶系ノンアルコール飲料を選ぶときの注意点

近年、日本茶をベースにしたノンアルコール飲料も選択肢に加わっています。ボトリングティーやスパークリングティーと呼ばれる商品群で、食事中や外食の場で飲まれることが増えてきました。

このカテゴリを選ぶ際に確認すべきなのが原材料のお茶の種類です。緑茶・烏龍茶・紅茶を使った商品はカフェインを含みます。一方でほうじ茶は焙煎によってカフェインが比較的低く抑えられており、カフェインが気になる妊婦さんでも選びやすい選択肢の一つです。


例えばよもぎなどのハーブティー、果物の葉を使ったお茶はノンカフェインです
例えばよもぎなどのハーブティー、果物の葉を使ったお茶はノンカフェインです

添加物が気になるときの選び方

ノンアルコールビールやチューハイ系の飲料には、ビールや酒の味を再現するために香料・着色料・人工甘味料が使われているものが多くあります。これらは食品安全上は問題ないとされていますが、妊娠中は特に成分が気になる方もいるでしょう。

添加物をできるだけ避けたい場合の選び方として、以下の基準が参考になります。

原材料がシンプルなものを選ぶ:茶葉・水・炭酸のみで作られているものは、原材料がわかりやすくなっています

無添加表示を確認する:ただし「無添加」の基準は商品によって異なるため、原材料欄で直接確認するのが確実です

ブドウジュース・果汁系は糖分に注意:妊娠糖尿病・体重管理が気になる場合は、糖分の多い果汁ベースの飲みすぎにご注意ください


日本茶ベースのノンアルコール飲料という選択肢

ノンアルコールビールやモクテルとは異なる選択肢として、日本茶ベースのボトリングティー・スパークリングティーがあります。お酒の代替として開発されたビール系・ワイン系のノンアルとは成り立ちが異なり、お茶そのものの味わいと香りを生かして作られた飲料です。

食事中の飲み物として設計されており、料理との相性を考慮したラインナップが特徴です。添加物を使わずにお茶の複雑な風味を出せるため、「何が入っているかわかりやすい飲み物を選びたい」という方にも向いています。

Apoptosisは静岡・京都の茶産地から直接茶葉を調達し、ボトリングティー・スパークリングティーを製造しています。原材料はお茶と水のみ(炭酸入りの場合は炭酸水)というシンプルな構成で、香料・着色料・人工甘味料は使用していません。ほうじ茶ベースのApoptosis Roastedは、焙煎香が食事に寄り添うスタイルのスパークリングティーです。



よくある質問

Q. ノンアルコール飲料は妊娠中に飲んでいいですか?

アルコール0.00%の表示があるものであれば、アルコールによる影響はないとされています。ただし添加物・カフェイン・糖分については商品によって異なるため、原材料を確認してから飲むことをおすすめします。不安な場合はかかりつけの産科医にご相談ください。


Q. 「ノンアルコール」と「アルコールフリー」は同じ意味ですか?

日本国内では実質的にほぼ同義ですが、どちらの表示でもアルコールを含む商品が存在します。重要なのは表示の文言ではなく、パッケージに「アルコール0.00%」と明記されているかどうかです。


Q. お茶はカフェインがあるから妊娠中は飲めませんか?

飲める量はあります。緑茶・紅茶・ウーロン茶にはカフェインが含まれますが、1日の摂取量を守れば問題ないとされています。カフェインが心配な場合は麦茶・そば茶・ほうじ茶など、カフェインが少ないまたはゼロのものを選ぶとよいでしょう。


Q. 妊娠中にノンアルコールの日本茶は飲んでいいですか?

アルコール0.00%で、原材料がシンプルなものであれば選びやすいです。使用されているお茶の種類によってカフェイン量が異なるため、カフェインが気になる場合はほうじ茶ベースや麦茶ベースのものを選ぶと安心です。


サンプルを試してみませんか

Apoptosisの製品は無料サンプルをご用意しています。実際の味わいを確認してからご検討いただけます。


著者プロフィール

Apoptosis Member / Apoptosis株式会社

東京・西麻布を拠点に、日本茶ベースのプレミアムノンアルコール飲料を製造・販売するApoptosis株式会社の公式アカウントです。静岡・京都の茶産地と連携し、食中飲料としての日本茶の可能性を追求しています。製品・サンプルに関するお問い合わせはこちらからどうぞ。

bottom of page