Apoptosis N

-お茶がたどり着いた新しい形
静岡で何度も受賞を受けた茶畑、150年以上も続く伝統的な農法により作られた高級静岡茶を、コールドエクストラクション製法®︎により水のみで一滴一滴時間をかけて抽出。旨味と香りを最大限引き出してボトリングしました。骨格ある豊かな旨みと甘やかな香りがあふれ出し、奥深い蜜の味わいが、個性豊かな料理にもしっかりと寄り添います。
お酒を飲まない方のラグジュアリードリンクとして、コースのペアリングやトリプリングとして、特別な日の特別な楽しみにもどうぞ。
-種類
緑茶
-内容量
375ml / 720ml
-保存方法
要冷蔵(10℃以下、縦置き)
-パートナー
東山茶業組合 / Benefitea株式会社

-香り
開栓直後からフルーティさが感じられ、グラスに注ぐとみずみずしい柑橘、花の香りがふわりと溢れます。茶葉の青青しさと深みのある香ばしさが同居する、複雑な香りをゆったりと味わって見てください。茶葉を育んだ掛川の自然と、茶師による目利きがなせる技です。温度や空気と調和していくと、次第にまろやかに柔らかく変化していきます。日本茶本来の儚さ、移ろいを食事と共に味わうことができ、楽しむことができます。
-味わい
グラスを傾けるとまず、香りが持つ華やかさと複雑さが口腔から鼻に抜け、こくのある旨みが口に広がります。フィニッシュにかけて、国産蜂蜜を思わせる爽やかでありながら深みのある甘味のニュアンスが現れて、とろりとしたテクスチャーと合わせて味の厚みを演出します。
茶葉だけでなく水もまた茶畑に近いところで湧いたものを使用し、旨みと渋みが最もバランスよく感じられる質感になるよう試作を繰り返しました。また、「コールドエクストラクション製法®」により一滴一滴丁寧に抽出することで、しなやかで芯のある旨みを最大限に引き出しています。
時間を置くとワインのように酸が調和していき、より一層柔らかく、ふくよかな味わいへと変化していきます。
-体験
お酒を飲むには、体力が要ります。アルコールペアリングの中で一服してひと休みしたり、ワインの代わりとして静岡茶と料理との組み合わせを楽しんではいかがでしょうか。忙しなく疲れた時でも食事と共に、豊かな香りとこくのある旨みに包まれるひと時を楽しむことができます。もちろん、ノンアルコールペアリングの中に組み込んでもお楽しみいただけます。
旨みのインパクトが強いため、油分の多い料理、香りの強い料理と合わせても良いですし、中華料理と静岡茶といった新しい組み合わせもお楽しみいただけると思います。
プロダクトストーリー
製品、農家、そしてその先

茶園との向き合い方
Apoptosisは「For the History Makers.」というコンセプトでブランドを企画・提供していますが、私たちにとっての最初のHistory Makersは茶農家であると考えています。
仕入れ、販売の関係を超えた、コラボレーションパートナーとして話し合い、製品化しています。

製品との向き合い方
Apoptosisは、アルコールが強くない人でも食事やペアリングを楽しめるようにレシピ開発されています。
そのため、お茶としてではなく、ワインのような豊かさを目指して、殺菌衛生を保ちつつも、長時間かけて水出しし、ボトルに閉じ込めています。

流通との向き合い方
美味しいものを発掘し、より引き出した後、美味しいままお届けすることも責任と考えています。
テロワールである静岡県内で抽出、加工、香りを閉じ込めた後は、そのまま料理人、ソムリエなどのパートナーにお渡し。
パートナーたちと共に最後にをお届けしています。